こんにちは。大分 カウンセリング ヒプノセラピー専門改善
カウンセラーの弥永です。
嫌な気分の解消の仕方について2つあります。
その①自分が嫌な場面を思い出した時
その場面は自分の目線から
その場面を見ている場合
(アソシエイト)
少し、その場面から離れて見て
みると、先ほどと違う感情になっている
場合があります。
たとえば、幽体離脱のように
ヒューと自分の体から離れて
遠くから自分のその状況を眺める
(デイソシエイト)
そうすると、本人は直接 その世界の中にいない
ので、楽になります。ポイントは客観視です。
その2・・・・と言っておいて、
結局 最後までその2について公言しないと、
『えっ? ちょっと待って! その2は?』と
無意識・潜在意識は疑問に思います。
セミナー講師はよくこの手を使って、
冒頭で、3つのことがあります。
と話しておいて、前半すぐに2つを話して
違う話に突入します。
セミナーの後半の終わりに
「そこで最後のひとつですが・・・・・」と切り出し
最後の1つを話ます。
これで、潜在意識は納得するんです。
たまに、この方法で、3つめを言わない
人もいるので、注意が必要です。
それはループを閉じないことの
理由を考える必要があります。
さて、その②ですが、
嫌な相手が椅子に座っているとイメージします
そして、その嫌な相手が座っている場所に
自分も座ります。
そして浮かんできた感情や考えは
その嫌な人から見たあなたへの視点
に切り替わります。
つまり
相手の視点で物事や感情を感じられる
ので、
自分にも
「ああ、こんな対応しなくてもよかったな・・・」
と思えてくるのです。
その嫌な相手が椅子に座っていると
イメージしてから、
直接 自分が思っていることを言う
というのも感情のカタルシス(浄化作用)があります。
心理学に興味ある方は、ゲシュタルト療法のエンプティー
チェアーという技法です。
デソシエイト・アソシエイトはNLP
3つの話題はネステッドループという技法です。
でも心理学に興味のない方には、そんな難しい
英語文字は必要ないんですよ。
弥永は一般の方とセラピストさんの卵さんに
向けて記事を書いているので
難しいことは書きません。
ぜひ 使ってみてくださいね