世の中には、親が子供に接する時には、『子育て』という学びを通して
お互いに魂の成長をしていきます。
或いは、人により環境や立場が学びの視点で違う方もいます。
子育てで学ばなければ、仕事での人間関係、恋愛などで学ぶのかもしれません。
今回は子育てに関して、少しだけお伝えしたいと思います。
「一方的に親が教育しているんだ!」という上から押さえつける
教育方法に関して、
のちのち、子供にトラウマが残り、大人になり神経症など心の病で
苦しんでいる人たちを見てきました。
もし、今 あなたがまだ 子供を育てた経験がなくて
この記事を読まれているのであれば、
いつの日か、私のお話しした内容が役に立つ日が来るかもしれません。
教育で子供に注意することはあると思います。
でも、当たると叱るは違います。
当たるとは・・・あなたのイライラ・怒りの感情をぶつける行為であり、
子供にとっては愛情を感じない教育です。
叱るとは・・・物事の筋道・道徳性をしっかりと子供に分かりやすく諭すこと
子供にとっては親が自分のことを思って、本音で叱ってくれていると
分かること。子供は叱られても 愛情を受けて健やかに育ちます。
そのひとつの行動をとってみても、その行動の裏に、愛情があるのか?ないのか?
しっかりと子供は分かっています。
子供は魂が純粋だから、感受性も高いのです。
子供はよく親を見ていることに気づくかもしれません。
それだけ親の影響を受けています。
大切なことを言います。
どんな教育も
愛情がなければ、心は伝わりません。
行動に“想い”がこもっていないからです。
愛の反対とは無関心のことです。
無関心よりも想いのない行為でも相手に関心を向けただけ
良いだろうという考え方もあります。
しかし、子供には何も伝わりません。
ただ、叱られたという悲しい気持ちが支配するだけなのです。
本当の意味で何もならないのです
愛のある関わり方を目指しているのであれば
愛情を自分から与えることをしてあげる必要があるのです。
そして、感情的に反応するのではなく、理性的に対応することです。
もつとも 多くの親が過剰に感情的になり、子供を育てている
現実を目の当たりにすることがあります。
あなたは、同じ怒られることになったとしても、
どうしてそれをしてはいけなかったのか?
本当はどうすれば良かったのか?
今度から、どのように対応すれば良かったのか?
相手の気持ちをどのように感じたら良かったのか?
(相手の立場に立つ考え方の伝え方)
このように、筋道を立てて、しっかりと説明してくれる
理論的・理性的な愛情のある教育を受けたいと
思いませんか?
それとも頭ごなしに怒鳴られて、否定されたいですか?
人間はみな、
自己受容感(自分を認められている感覚)
を満たされたいと欲して生きています。
記事『もし、完璧なあなたを手に入れたら・・・それは「幸せ」ですか?』でお話ししたように
人間は一人では究極、「幸せにはなれない」からです。
自己肯定感や自己受容感が満たされると
心も体も魂も健やかに育つのです。
self Efficasyも育つのです。
自己受容感を育てるためにも、心の仕組みや
潜在意識に対して理解すると、
どのようにすれば、
どのような方法・手段を持ちいれば、自己受容感が得られるのか?
分かるようになります。
また、相手にそれを与える方法が簡単に理解できるようになり
人を育てることが出来るようになるのです。
そのためにも私のスクールでヒプノセラピーを学ばれるのは
今後のあなたの人生にとって大変 有益だと思います。
子育て自体が大きく変化して、
子供・親の双方向に最良の状態を定着することが出来るように
なるのです。
是非 あなたの今後の人生のお役に立てたら、光栄に思います。
大分 カウンセリング ヒプノセラピー専門カウンセラーの弥永がお伝え致しました。