私が催眠療法や前世療法をするのは、

 

「〜〇〇のせいで私はこんなになったんだ」

 

「もし、〇〇がなければ私は幸せだった」

 

という原因探しや間違い探しをする為ではありません。

 

 

誰かを悪者にしても何もなりません。

 

 

 

 

人は、原因を探し始めると、責任を押し付ける場所を探し始めます。

 

過去よりも、これからのあなたがどうなりたいのか?

 

私はあなたの未来に焦点を当てています。

 

 

 

 

 

 

人にネガティブな責任を押し付けて、マイナスのエネルギーを発する

 

生き方をしても、その方が幸せを感じられるとは、私は思えません。

 

 

新しい未来に向かって人生を構築していくことが

 

私のセラピーの根幹的な考え方です。

 

 

その為には、過去世の癒しが必要な場合もありますから

 

その場合に私は前世療法を行っているのです。

 

 

 

 

親が悪い?　育て方の問題?

 

 

多くの心理学の本には、

 

親が悪いから　子供がこのようになったと書いてあります。

 

本当にそう言い切れるのでしょうか?

 

 

だからと言って、親を許さなくても、

 

許せなくてもいいと思います。

 

 

いままでこんな辛い想いをしたのに!!

 

初めて会った人の前で許せるわけない!!

 

 

それでいいのです。

 

 

あなたのタイミングで許せる時期が来ると思っているからです。

 

人にはステージがあります。

 

 

その人のステージに必要な学びがあるのです。

 

 

あなたが本当に愛に包まれた時、許せる時が来ます。

 

自分が幸せになった時に許せる時が来るのです。

 

或いはあなたが親になった時に分かるのかもしれません。

 

 

 

それを無理にセラピーで許すことを強要したり、

 

 

誘導することに私は抵抗を覚えます。

 

 

 

自然でいいのです。

 

 

もっと自由でいいのです。

 

 

感じるままでいいのです。

 

 

 

 

 

 

紙に想いを書いて、破って、火をつける

 

あなたをもう許します。。。

 

と宣言する

 

 

椅子を叩いて怒りを出すなどいろいろなテクニックがありますが

 

 

実はテクニックなどどうでもいいのです。

 

そんなものはたいした問題ではありません。

 

 

 

 

私のひとつの考えとして聞いていただければ、嬉しいのですが

 

何も難しい高尚なお話でもなんでもありません。

 

 

すべてのこの世で起こる現象は、自分自身が引き寄せているものだと

 

私は思っています。

 

 

あなたの心の深い部分にある魂の中に

 

すべての答えがあります。

 

 

私はそこまでの道案内

 

手助けをするガイドやヘルパーといった役目を果たします。

 

それが催眠療法や前世療法を使う理由のひとつです。

 

 

心の治療家として私は書籍で取り上げられましたが、

 

 

自分のことを治療家だと思ったことはありません。

 

 

 

 

 

改善するか?しないか?

 

あなたの中のスピリチュアルな部分に気づき、エゴが消え

 

生き方や考え方に魂の変容が自然と

 

起こるか?　起こらないか?というだけのことなのです。

 

 

 

 

〇〇をしなさい!こうしなさい!

 

 

父性的な関わりは依存を生み出します。

 

 

指示する権力者→従う子供

 

このパターンの役割を演じなくてはなりません。

 

 

世の中をよく見てみて下さい。

 

 

すべての人間関係でパターン化されたモデルで

 

自分自身がそこで、そのポジションでしか生きられないように

 

ペルソナ(仮面)をつけて演劇のパターンに入っているのです。 

 

 

私はあなたのそのポジションをなぜ受け入れているままの現状で

 

辛いながらも耐えているのか?

 

 

その部分に関心があります。

 

 

 

エンパスとしての能力が高いほど

 

その気を感じて、その中に入ってしまう傾向があるようです。

 

 

そこから抜け出すためには、方法論や交渉術、あらゆる心理術などを

 

学んでいけば、抜け出せるのでしょうか?

 

 

どちらかというと、私はヒーラーに近い存在であると思っています。

 

 

自然の中にたくさんのヒントが隠されています。

 

 

この世の学びは、魂の学びであり、磨く修行の場でもあります。

 

辛いことも悲しいことでさえ、そこには学びがあるのです。

 

しっかりと学んで、向こうの世界へと戻っていきます。

 

 

 

 

 

いつか、あなたとお会い出来たら、

 

 

あなたとご縁があったということでです。

 

ご縁のない方とは、逢わない仕組みにこの世はなっています。

 

 

 

病気を見る人は病気しか見ません。

 

しかし、病気になるのは人なのです。

 

人にはその人独自の環境因子・社会的・心理学的因子・スピリチュアル的因子の

 

すべてがあることを忘れてはなりません。

 

 

多くの人は、病気を診ようとします。

 

問題は人を診ることを私は大切にしたいと考えています。

 

個人を見ることです。

 

 

 

 

 

 

私はテクニックよりも、

 

あなたのその想いを一番に大切したいと考えています。